難病患者 4割が無収入 厚労省調査
昨日の勉強会も、の中、たくさんの参加がありました。
一部では関心が高いのですが、それがもっと
広く周知され、理解されるまでには時間がかかります。
でも、歩みを止めてはいけません
私達も多くの犠牲を払い、行政や国政も動かし、いろんな方々の協力でここまで回復してきたのだから・・・
それに新たな発症者をこれ以上増やさないこと、ホントに国にとっても大きな損失ですよ。
昨日の
毎日新聞に初めて、国が
難病患者の生活実態を
調査した旨、掲載がありました。
私も
化学物質過敏症を発症し、本来専門とする分野での
就労が困難になりましたから、ようやく、この類いの調査がなされた
ことをうれしく思いつつも、少しでも早く、就労の支援や企業側の理解に繋がるような取組みを国を挙げて実施して戴きたいと切望します。
CSを発症し、自分の専門性を生かせず、また生活の糧を奪われ、今生きていくことの苦しさから、自ら命を絶った発症者を何人も見送ってきました
もうこんな哀しい話は聞きたくありません。
環境さえ、許せば復職が可能な発症者もたくさんいます。
ほんの少しずつでいいんです。
みんなが譲り合って、誰もが生き易い世の中にしていきたいですね
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