2008年07月17日
追悼 アンドレ・ザ・ジャイアント
昨晩、〝NHK 知るを楽しむ 私のこだわり人物伝〟'08.6・7月 〟の今月のテーマ
〝愛しの悪役レスラーたち〟(森 達也氏解説)を読んでいました。

7月15日OA分は、あの〝人間山脈〟
アンドレ・ザ・ジャイアント
(本名:アンドレ・レネ・ロシモフ 身長223cm 体重236kg
1946.5.19生まれ)。
金曜8時、ゴールデンタイムの新日本プロレス。
お茶の間で家族揃って
を囲んだ時代です。
あまりの巨大さに目を見張りました
この当時、私は、男友達とプロレス談義に花を咲かせるちょっと
変わった少女でした
すぐに、レスラーの名前と、決め技を覚えて、試合カードを元に、結果を予測したり、どちらにも傷がつかない見え見えの引き分けに興業的な欺瞞をみて、怒ってみたり
お片づけセラピーに関係する部分があるので、ちょっと覚えてて下さいね
多くの外国人レスラーが来日しましたが、最初にハンディキャップ・
マッチ(圧倒的に強い選手に1人対2人、1人対3人で戦う試合形式)をみたのは、アンドレが最初でした。
あまりの巨大さに、試合が大味な上、お尻を落とす(ヒップ・ドロップ)
だけですぐ終わっていまうので、このような対戦形態が組まれるのですが、たいてい格下のレスラーが束になってかかってくる、大相撲の巡業で子どもが関取に何人かで挑むのと同じ図式です
ジャイアント馬場は、全日本プロレスを旗揚げし、日本テレビとも契約を結び、一レスラーというよりも特異なキャラクターを生かしたビジネスにも辣腕を振るいましたが、アンドレの場合は、厭きられないために世界中を転戦して、一時は年間ファイトマネー
でギネスブックにも
登録されたそうです。
彼は、先天的な巨人症(家族はごく普通の体格)で、このプロレス界に入るまではフランスで木こりをしていたとされていますが、これも巨漢レスラーゆえの脚色だそうで、私も子どもの頃は「こんなに大きかったら、木こりはピッタリかな」くらいに無邪気にこれを信じていました。
家具店で働いていた時にスカウトに遇い、プロレスに居場所を見つけようと飛び込むものの、その巨大さが異形の存在として、
ますますクローズアップされてしまう。
彼の場合の不幸は、本気を出すと相手を潰しかねないためにギミックに走ることが出来ないで、常に不完全燃焼のまま、リングに立ち続けなければいけなかったことだと思います
相手を潰してしまっては、もはやプロレスではないし、相手の選手
生命ばかりか、今後の人生を左右しかねません。
アンドレは、サーキットの後の宿舎でひとり淋しくお酒を飲んで過ごしていたそうです。
知らない人の視線が、心優しく、繊細で、義理堅い、本来の彼の内面を傷つけていたのかもしれません。
巨人症は、短命だそうですが、彼の場合は晩年アルコールの量が
増えて、父の葬儀に帰国したフランスのホテルで、急性心不全で亡くなっています(享年46)。
父親もポーランド系で戦後まもなくにフランスに生を受けたアンドレは、それでなくてもいろんな苦労があったと思います。
そこに加わる異形ゆえの哀しみ。でも、彼は多くの人の記憶に永遠に残り続けるでしょう。
私がプロレスにはまった理由、それは、脳の働き方によると思われます。
①試合は制限時間が決まっていて、30分か60分単位(時間が
決まっている)。
②そんなに単調な試合をやっていると厭きられるので、ある程度の
流れとフィニッシュは決められている(←テキストP.107) 中で適度にラフファイトがある
(適度な興奮が得られる)
③勝ち負けが白黒はっきりつく(引き分けはフラストレーションがたまる)
④ベビーフェイスと、ヒールに分かれている(立ち居地がはっきりしている)
⑤ショーアップされた派手なリングコスチューム(視覚的には原色キラキラが大好き)
カッコ書きに当てはまる人は、たぶん私と同族です。お片づけ、苦手じゃないですか?
〝愛しの悪役レスラーたち〟(森 達也氏解説)を読んでいました。
7月15日OA分は、あの〝人間山脈〟
アンドレ・ザ・ジャイアント
(本名:アンドレ・レネ・ロシモフ 身長223cm 体重236kg
1946.5.19生まれ)。
金曜8時、ゴールデンタイムの新日本プロレス。
お茶の間で家族揃って

あまりの巨大さに目を見張りました

この当時、私は、男友達とプロレス談義に花を咲かせるちょっと
変わった少女でした

すぐに、レスラーの名前と、決め技を覚えて、試合カードを元に、結果を予測したり、どちらにも傷がつかない見え見えの引き分けに興業的な欺瞞をみて、怒ってみたり



多くの外国人レスラーが来日しましたが、最初にハンディキャップ・
マッチ(圧倒的に強い選手に1人対2人、1人対3人で戦う試合形式)をみたのは、アンドレが最初でした。
あまりの巨大さに、試合が大味な上、お尻を落とす(ヒップ・ドロップ)
だけですぐ終わっていまうので、このような対戦形態が組まれるのですが、たいてい格下のレスラーが束になってかかってくる、大相撲の巡業で子どもが関取に何人かで挑むのと同じ図式です

ジャイアント馬場は、全日本プロレスを旗揚げし、日本テレビとも契約を結び、一レスラーというよりも特異なキャラクターを生かしたビジネスにも辣腕を振るいましたが、アンドレの場合は、厭きられないために世界中を転戦して、一時は年間ファイトマネー

登録されたそうです。
彼は、先天的な巨人症(家族はごく普通の体格)で、このプロレス界に入るまではフランスで木こりをしていたとされていますが、これも巨漢レスラーゆえの脚色だそうで、私も子どもの頃は「こんなに大きかったら、木こりはピッタリかな」くらいに無邪気にこれを信じていました。
家具店で働いていた時にスカウトに遇い、プロレスに居場所を見つけようと飛び込むものの、その巨大さが異形の存在として、
ますますクローズアップされてしまう。
彼の場合の不幸は、本気を出すと相手を潰しかねないためにギミックに走ることが出来ないで、常に不完全燃焼のまま、リングに立ち続けなければいけなかったことだと思います

相手を潰してしまっては、もはやプロレスではないし、相手の選手
生命ばかりか、今後の人生を左右しかねません。
アンドレは、サーキットの後の宿舎でひとり淋しくお酒を飲んで過ごしていたそうです。
知らない人の視線が、心優しく、繊細で、義理堅い、本来の彼の内面を傷つけていたのかもしれません。
巨人症は、短命だそうですが、彼の場合は晩年アルコールの量が
増えて、父の葬儀に帰国したフランスのホテルで、急性心不全で亡くなっています(享年46)。
父親もポーランド系で戦後まもなくにフランスに生を受けたアンドレは、それでなくてもいろんな苦労があったと思います。
そこに加わる異形ゆえの哀しみ。でも、彼は多くの人の記憶に永遠に残り続けるでしょう。

①試合は制限時間が決まっていて、30分か60分単位(時間が
決まっている)。
②そんなに単調な試合をやっていると厭きられるので、ある程度の
流れとフィニッシュは決められている(←テキストP.107) 中で適度にラフファイトがある

③勝ち負けが白黒はっきりつく(引き分けはフラストレーションがたまる)
④ベビーフェイスと、ヒールに分かれている(立ち居地がはっきりしている)
⑤ショーアップされた派手なリングコスチューム(視覚的には原色キラキラが大好き)

カッコ書きに当てはまる人は、たぶん私と同族です。お片づけ、苦手じゃないですか?